髭剃り負けをしないための地道な努力

自分は体毛が濃い方でコンプレックスでもあります。それに反して30代の男にしては肌が綺麗だと言ってもらえることは多いのですが、昔からの地道な努力があります。
高校生の頃、髭が生えてくることをコンプレックスに思うようになりました。始めは親の髭剃りを使い髭を剃っていました。
しかし、ある雑誌に「髭を剃ると余計に濃くなってくる」と書いてあるのを見かけ、剃る以外の方法を考えるようになりました。

除毛クリームも考えましたが、田舎の高校生にとって「除毛クリームを買う」ということ自体が恥ずかしく、現実的ではないと思いました。
ある時一本だけ長く伸びていた髭があり、何となく爪を使って抜いてみました。
その時、気持ちいいほど何の抵抗もなく抜け、これなら髭も濃くならないだろうと思い、それからは髭を抜くようになりました。

毎日髭を剃っていましたが、髭を抜くようになってからは週2~3回剃るだけになりました。しかし、髭を抜くときはかなりの時間を要します。
まず、髭をある程度伸ばす必要があります。それから2~3時間程髭を抜く時間を作らなくてはいけません。
最初のうちは多少痛みがある場合もありますが、そのうち慣れました。そして抜き終わったあとは洗顔と化粧水が欠かせません。

そのおかげで、髭を剃ったときの青い感じにはならないのが、コンプレックスだった自分にとっては嬉しいです。